ハーリッシュの名前の由来

合同会社ハーリッシュは、2020年10月に創業した小さな会社です。当初は、マーケティングとコンサルティングを行う会社として立ち上げました。

ハーリッシュの名前の由来は、Harvest(収穫、成果)とRiche(フランス語で豊かさ、豊富さを表します)で、成果をみんなで分かち合って、豊かになっていこうという意味合いが込められています。

会社創業の時の想い実現のために、今年度は、会社の利益の一部(成果)を分かち合っていくためにも、2025年は下記の寄付など実施予定です。

項目 高校 高専 大学 NPO
寄付 5万 10万 6万
スポンサー 12万

また、2025年度は会社の利益の還元のために、アルバイト・社員ともに、決算賞与が支給されます。

創業ストーリー

2005年 NPOでのボランティア経験と起業のきっかけ

中学生のときに、生徒会のボランティアをきっかけに、NPOに所属しました。

そのNPOで、沖縄の3つの問題について大きく考えさせられました。

  1. 他府県と比較して貧困(給与が少ない)
  2. 教育格差が大きい
  3. 大きな地元企業がないことによる資本の流出

テレビや音楽などの芸能で活躍している沖縄の人たちはたくさんいます。また、私の周囲にいる子供たちには、頑張っている子や良いものを持っている人もたくさんいました。

沖縄の子供たちには、芸能のように世界で活躍するポテンシャルがあるのに、環境と機会の不足が大きな壁になっているのではないかと思い、「いつか起業して沖縄の子供たちを世界へ送り出して、活躍できる機会や場を作りたい」という思いが芽生え、自分自身も海外につながる道を模索し始めました。

2012年 海外ボランティアと世界の格差